救急部

Emergency Medical Services

メディトランセで行っている救急部の内容は下記の通りです

  • 民間救急(沖縄県での民間による患者搬送事業)
  • 医療コンサルティング(官公庁、民間医療事業等のコンサルティングや医療従事者派遣)
  • 医療アシスタンス事業規模に応じた企業向けの医療アシスタンスサービスや遠隔診療
  • 医療搬送・旅行アテンド民間救急車や航空機、鉄道を使用した医療従事者による患者搬送やアテンド
  • イベント救護イベント救護のコーディネイトや人材配置、救護車の運用
  • 病院ER受託業務救急医療現場のサポート、病院救急車の運用
  • 教育・研究各種講演会の実施。大学機関や民間研究機関との共同研究

民間救急

自治体との連携により、既存の救急車の負担を減らし、以て救命率の向上を図る目的で患者搬送の一端を担います。
知見と経験豊富な救急救命士の活用により、また、特殊な搬送を積極的に請け負い地域社会の貢献に努めます。
また、地域特性を鑑み、特殊救難艇を用いた海難救助活動にも協力しています。

医療コンサルティング

官公庁、地方自治体、民間医療事業等、医療の専門知識や知見を活かし、事業内容に応じたコンサルティングを致します。また、2008年3月に施工された「安全配慮義務」は、未だ国内外の作業現場において大きな課題となっており、対策の為に専門家へ相談されるケースが増え続けております。
弊社救急部では、経験豊富な医師や 救急救命士や看護師、災害専門家等が多数在籍しており、国内外の作業現場に潜む危険予測(リスク評価)を調査し、現場環境に最適な対応策を提案するとともに、必要があれば現地へ医療危機管理チームを派遣し、医療・救急・救助・患者搬送のサービスを提供します。

医療アシスタンスサービス(プロジェクト型)

近年、世界各国で発生している各種災害は複雑、多様、大規模化しており、これらは海外渡航者の安全を脅かす最大の要因であることから、海外渡航者は事前にこのリスクに備える必要があります。
2020年4月より、弊社救急部では中国黒竜江省に医療アシスタンス事務所を設け、救急部と医療アシスタンス事務所、提携医療機関、提携エージェントが連携し、海外滞在中に起こった怪我や病気に対応する事業規模に応じた出張者向けの24時間医療アシスタンスサービスの提供を開始しました。
このサービスでは、異国の地で事故に直面して不安な状況下にあるお客様に、医療機関、医療搬送手配、保険代理請求、医療翻訳・通訳、セカンドオピニオン、モニタリング、患者ご家族の渡航支援、海外旅行保険適応外サービス等を、経験豊富な医療従事者等の優秀なスタッフが提供いたします。また、遠隔健康相談システムにより、渡航先または自宅等で病気や怪我などが発生した場合インターネットの動画通話システムを利用して365日24時間弊社医療従事者に相談することが出来ます。
現在は、提携海外ネットワークにより全世界へ均一化した対応を行うことが可能となりました。更により安心で安全なアシスタンスサービスを提供するため様々な医療機関や関係企業とネットワークを構築・拡大中です。

医療搬送・旅行アテンド

旅行先で事故や病気になり帰国が不安な方々や、修学旅行等で旅行者の健康安全が心配な方々。最近では持病のために旅行が困難になり、旅行を諦めていた方々から多くのご相談を受けております。
弊社では、経験豊富な医療従事者による医療搬送やアテンドを提携プライベートジェット等による長距離移動や、救急車による緊急搬送等、多彩な移動手段を準備しており、お客様の病態や症状に応じた最適な移動方法を提案し、安全安心で確実な搬送を提供します。

イベント救護派遣

大規模イベント主催者には、作業現場と同じく「安全配慮義務」が課せられており、主催者は、いかに参加者や関係者、観客の安全を確保するかが最重要課題となっております。
弊社では、マラソン・カーレース・イベントパーク・コンサート等様々なイベントの特性・内容に合わせ救護体制や人材配置、救護車両の配備等救護業務をトータルコーディネイト致します。また、医務室や救護室の受託まで、幅広く対応しており、リスクを最小限に抑え事故を未然に防ぎ、安心・安全なイベントの開催に貢献致します。